伊藤 翼(Tsubasa Ito)

公認心理師/臨床心理士
精神保健福祉士

ギターを弾いたり写真を撮ったり散歩をして息をしています。

救命救急医療の現場で、自殺未遂を経験された方やご家族と向き合う心理職として活動してきました。医療の中でできること、できないことの両方を見てきた経験をもとに、その人自身が考え、選び、引き受けていくための対話を大切にしています。

略歴

2009年青山学院大学文学部心理学科卒。
2011年に東京国際大学大学院臨床心理学研究科博士課程前期修了後、民間カウンセリングルームのカウンセラー・小中学校の相談員・精神科救急窓口などを兼務。
2012 年から現在に至るまで横浜市立大学附属市民総合医療センターにて自殺未遂者支援を行なって救命救急医療の現場で、自殺未遂を経験された方やご家族と向き合う心理職として活動してきました。

医療の中でできること、できないことの両方を見てきた経験

その人自身が考え、選び、引き受けていくための対話を大切にしています。


活動実績


救命救急センターにて自殺未遂者支援専従の心理職として活動し、延べ1500人程度の自殺未遂者とその家族や関係者への対応に当たっている。
2015年には公認心理師法の成立を目指し、心理職・心理学関係者とともに公認心理師推進ネットワーク(CPN)を立ち上げ、代表として同年9月の法の成立に貢献し、2018年をもってCPNの活動を終了した。
2017年より日本臨床救急医学会の自殺企図者のケアに関する検討委員会委員を務め(現在はオブザーバー)、同学会PEECコースの運営に関わり、2022年より同学会の自傷・自殺未遂レジストリ運営ワーキンググループの委員、2025年より同学会のPPSTコース小委員会の委員を兼任。
2024年より、東京都立荏原看護専門学校にて准教授として心理学・メンタルヘルスの授業を担当。
その他、自殺対策をはじめとした研修講師も数多く務める。

執筆


・若年の自殺行動、医学と薬学、第75巻第2号、自然科学社、pp107〜pp112、自然科学社、2018
・救急医療における認知行動療法、認知行動療法事典、丸善出版、pp388-389、2019
・自殺対策 -身体救急医療の現場から、健康・医療心理学、ミネルヴァ書房、pp197-212、2022